Lovers Rock Revisited vol.１より待望の７インチ・カット!!
【お知らせ】
５月２４日にリリースした僕のコンピレーション・アルバム『Lovers Rock Revisited vol.1 -Neville King & Friends-』からシングル・カットされます。普段『It's a Romance』関連のデザインを担当してくれているサナちゃん（sana）が当時の『NK Records』のラベル・シールを再現してくれて、初の７インチ化。そしてA面B面のカップリングは僕が選曲しているので、オリジナル盤にはない組み合わせになってます。
A. Tony Hearne - Without Your Love I'd Go Crazy
B. Blood Sisters - What About Me
マンハッタンズのダンス・クラシック名作「Crazy」をラヴァーズ・カヴァー。原曲に忠実な都会的サウンドが絶品。裏はワン・ブラッドの妹分的グループ、ブラッド・シスターズによるファースト・クラスの名曲カヴァー。両サイドともにソウル・ファンにもオススメ。
A. Leroy Simmonds - At The Dance
B. One Blood - Come On Sister
哀愁たっぷりな歌声が堪らないリロイ・シモンズの代表曲。当時イギリスでヒットし、後にアリワなどの他レーベルでもセルフ・リメイクされているが、こちらが最初のテイク。裏はディスコ/ファンク調のテイクも存在する「Come On Sister」のラヴァーズ・ロック・ヴァージョン。
A. One Blood - Lady Lady
B. Simplicity - Loving Kind
T.I.M.Eのソウルフル・レゲエ名曲をメロウなステッパー・ラヴァーズとしてカヴァー。当時シングルでリリースされていたものとはテイク違いのアルバム・バージョンを収録。裏はワン・ブラッドがバッキングを務めた重厚なワンドロップに涼しげなロンドンのヤング・ガールズたちの歌声が絡む最高のフィメール・ラヴァーズ・ロック。
A. Karen Dixon / It's Love That Makes A Woman
B. Charisma / Open Up The Door
バーバラ・アクリンのシカゴ・ソウル名作を原曲に忠実ながらも、タフなドラム&ベースで見事なラヴァーズ・ロックに昇華させた逸品。裏は白人黒人混合の女性コーラス・グループ、カリスマによる爽やかなナンバー。ヤング・ホルト・アンリミテッド「Soulful Strut」を彷彿とさせる耳に残るフレーズが印象的。
A. Unique / They Don't Stay Long
B. The Sadnians / The Day will come
カレン・ディクソンとディネット・カサノヴァによるユニット、ユニークによる唯一の作品。これぞ王道のラヴァーズ・ロックというにふさわしいピュアな女性ヴォーカル。裏はUKラヴァーズ・クラシック「Goodbye My Love」でお馴染みのサドニアンズが放ったもうひとつの名作。エンジニアとしてデニス・ボヴェルが参加している。
